ホットタブは発生する微細な炭酸ガスが湯中で重炭酸イオンに中和され、血管に直接吸収され、血管内壁にNO「一酸化炭素」を分泌させ毛細血管を拡張、血流をおよそ5倍にもアップさせ、疲労物質をデトックス、素晴らしいリカバリー効果を発揮します。アイシングや氷水は患部の熱は冷やしますが、血流は滞り乳酸等の疲労物質が除去できず、本来のリカバリー効果はありません。重炭酸泉は20℃~35℃の体温より低い温度で使えば、患部や筋肉の熱を冷やしながら血流を上げ、疲労回復、最高のリカバリー効果となります。
人工炭酸泉はプールでの予約制でした。
重炭酸泉なら選手の自室のお風呂でリカバリー可能に!
2012年のロンドンオリンピックの選手村に炭酸泉が持ち込まれメダルラッシュの成果に貢献し話題になりました。いまやスポーツ界では低温の重炭酸浴で血流を高める疲労回復をすれば、自律神経が整い練習効果を本番で発揮できると評判です。遠征先でも自宅でも簡単入浴するだけで、驚く程疲労が回復し自律神経が安定化、代謝も向上して体重コントロールも容易だと、重炭酸コンディショニングで調整する選手が増えてきています。
2014年シーズンで見事にJ2で優勝した、湘南ベルマーレの全選手もこの重炭酸タブレットを使用し「走り勝つサッカー」でJ1昇格を果たしました。また、女子体操の村上茉愛選手やプロ野球、女子サッカー、女子プロゴルファーなど多くのアスリートも利用しており、高い効果を実感しています。
激しい運動の後にいきなり動くのをやめてしまうと、大量の血液が筋肉中にとどまることになり、脳への血流が不足して貧血やめまい、吐き気などを起こすことが考えられます。また、疲労物質が筋肉の中にとどまっていると柔軟性が低下して、硬くなってしまいます。運動後は必ず、ジョギングやストレッチなど軽めの負担でクールダウンを行いましょう。
せっかく追い込んだトレーニングも、自分の身にならないと意味がない。使ったエネルギー源を確保するための炭水化物、傷んだ筋肉を再生するための材料となるタンパク質など、日頃からバランスの良い食事を心がけ、消費したエネルギーを摂取しましょう。
疲れたから、時間がないからといって、入浴はシャワーだけで済ませていませんか?入浴時は必ず湯船につかるようにしましょう。体の芯を温めることで基礎代謝がアップし、汗をかき、血行が良くなります。水圧によるマッサージ効果や、浮力によるリラックス効果などもあり、質の良い睡眠をとることにもつながります。